「1分で読める」邪魔とは?〜仏教から来た言葉〜
今日は、「邪魔」とは何かについて書いていきたいと思います。
「邪魔しないで」とか、「じゃま、じゃま、どいて」というように、
嫌なものや、余計なものを追い払う時に使いますね。
じゃ(邪)というのは正しくないもののこと。ま(魔)というのは、「あくま(悪魔)」や
「まもの(魔物)」のように悪さをする者の事。
これは、ブッタが、菩提樹という木の下で修行をしていた時に、ブッタの心をくじけさせようとやってきた「悪魔」を指す言葉でした。
「邪魔」が襲ってきて、ブッタは何度も挫けそうになりましたが、誘惑に負けなかったので
真理(本当に正しい事)に目覚めることができたのです。
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