「1分で読める」0歳から小学6年生までに読ませたい本
今回は、子供に読ませたい本を紹介したいと思います。
0歳から小学6年生までの子供に対してのおすすめの本を1冊ずつ紹介します。
0・1・2歳児
もこもこもこ
作/谷川俊太郎 絵/元永定正 文研出版 1977年
「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、見る間に大きくなってパチンとはじけた。 出てくる言葉は「もこ」だの「にょき」だの「ぽろり」だのといた擬音ばかり。でもそれ以上の言葉は必要ないんです。詩人と異色の画家がおりなす”不思議でおかしな世界”の絵本。
3・4歳児
ねずみくんのチョッキ
作/なかえよしを 絵/上野紀子 里子 ポプラ社 1974年
かあさんが、あんでくれた赤いチョッキを見せたら、いろいろな動物が、そのチョッキを着てみます。そして、その結果赤いチョッキはなんとぶかぶかに・・・。お母さんからもらったモノを大切に想う気持ちになれる1冊です。
5・6歳児
くまのコールテンくん
作/ドン・フリーマン 訳/まつおかきょうこ 偕成社 1975年
かいものに着たリサは、デパートのたなにいるぬいぐるみのくまのコールテンくんを一目で気に入ったのですが、お母さんはお金がないし、ズボンのボタンが取れていると言って買ってくれません。コールテンくんはデパートの中でボタンをさがしまわるのですが・・・。コールテンくんは誰かに買ってもらうことができるのでしょうか?
小学1・2年生
おだんごぱん
訳/瀬田貞二 絵/脇田和 福音館書店 1989年
粉箱をごしごしひっかいて、やっとできたおだんごぱん。ころころころがって、いろんな動物に食べられそうになる度に、するりと逃げ出すおだんごぱん。ところが、そこへやって来たきつねにほめられてうれしくなったおだんごぱんは、ついきつねの鼻の上にとびのり・・・。リズミカルな言葉と動作の繰り返しが楽しいロシアの民話です。
小学3・4年生
おばあちゃんのおにぎり
作/さだまさし 絵/東菜奈 くもん出版 2001年
待ちに待った7歳。ぼくの初めての誕生会がもうすぐです。心がはずむ計画が家族みんなで進められます。おばあちゃんも「大好きなものをあげるよ」と言葉がかけられ、期待が大きくふくらみました。そのプレゼントは「おばあちゃんのおにぎり」。素朴な贈り物を通して、子ども心におばあちゃんのあたたかい存在を感じとります。
小学5・6年生
チョコレート工場の秘密
著/ロアルド・ダール 訳/田村隆一 評論社 1978年
チャーリーが住んでいる町に、世界一広大で世界一有名なワンカのチョコレート工場がある。けれども、だれもそこで働く人をみたことがない。なぞの工場だ。ある日その工場へ5人の子どもたちが招待されることになる。そしてその工場でチャーリーを待ち受けていたのは・・・子どもも大人も楽しめる、ドキドキ・ワクワクの物語です。
今回は、0歳から小学6年生までに読みたい本を紹介しましたが、いかがだった
でしょうか?
お子様にあった本ばかりなので気になった、本は、購入してみては!?
気になったことなどは、お気軽にコメントしてください!!